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Java経験者からの僕から見えたPythonとNumpyの世界で大切なこと(ja)
スピーカー
Susumu ISHIGAMI
対象レベル:
初級
カテゴリ:
Other
説明
Javaを10年書き続け、Python経験は0に等しかった僕がひょんなことから転職し、Python/Numpy/luigiを使ったデータ系の開発に携わりました。
Numpyは今やデータ系では外すことのできないライブラリです。しかし、なまじコンピュータプログラミングの知識を持っていると「速く書こうとしてかえって遅くなる」といったような罠を踏みます。私の場合は更に「Pythonの経験が乏しい」というハンデまであります。
そんな僕がこれらをどのようにして学び、無事開発を終えることができたのか。他言語の経験は何が役立ち何が役立たなかったか、Numpyを使うときは何を気をつけなければいけなかったか、実際の業務での経験を踏まえて話したいと思います。
目的
他言語での経験はどれくらいPythonで役立つのか、逆に、何を捨てるべきなのか知ることができる。
Python経験0の僕が短期間で実案件で活動できたことを知り、元気づけられる。
従来のエンジニアだからこそはまりやすいNumpyの癖を知ることができる。
概要
- 私のこれまでの経歴
- レコメンドエンジンの理論の概要(協調フィルタリングとはなにか)
- Numpyとは
- luigiとは
- これまでの業務経験で非常に役立ったこと
- 役立たなかったこと
- チームの人が作った実装のパフォーマンスチューニングをしようとするもかえって遅くなったのはなぜか
- Java使いから見たPythonの特徴
- Webエンジニアの常識の何を捨てなければならないか
- 開発する時は何から手を付けたのか
- テストはどのようにしたのか、何はテストできないのか
- どうやって学んだのか