今年のテーマ

Output & Follow

テーマ決定の経緯

昨年、2016年11月よりPyCon JP 2017 のスタッフで全体MTGを11月、12月、1月と3度開きPyCon JP 2017のテーマ、開催目的を検討してきました。

全体MTGでは、今年は座長が交代したこともあり、また新規のスタッフも多いので、 PyCon JP 2016開催の際に検討したPyCon JPのステークホルダモデル、価値分析モデル、価値デザインモデルの確認から始めました。 そして、スタッフ内でPyCon JP 2017のコンセプト案を募り複数のコンセプトのアイデアを出しました。 PyCon JP 2016までのコンセプト、テーマについても再確認し、どのようなコンセプトがよいか検討しました。

そして、テーマ案についてもスタッフ内から募り、スタッフ内で投票しました。 が、テーマについては、実は最多投票があった案をテーマとしたのではありません。

コンセプト検討の際にも多くのコンセプト案が出たのですが、 「参加者同士の対話」、「広げる」、「繋がる」といったコンセプトがスタッフ内で評価が高く、それに一番マッチしたテーマ案の「Output & Follow」が具体的であり、マッチするとの考えで決定しました。

PyCon JP 2017のテーマをどう生かしたいか

PyCon JPは、Pythonユーザが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。

PyCon JPの開催を通じて、Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

PyCon JPではスタッフ、スピーカー、スポンサー、各参加者誰もが、お客様ではなく対等の立場でイベントを作っていきたいと思っています。

実際にPyCon JP 2017を作っていくのはスタッフだけではなく、スピーカー、スポンサー、各参加者、またそれ以外の方々の「Output & Follow」あってのことです。

皆さんのご協力をお願いします。

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