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良いコードを書けてますか?Flake8を使ってPythonコードをチェックしよう(ja)

スピーカー

Atsushi Nakatsugawa

対象レベル:

初級

カテゴリ:

Testing

説明

Flake8はPythonコードのLintツールです。定期的に実行することでより適切なコードになるように指摘してくれます。チーム開発で取り入れることでメンテナンス性を高めたり、生産性向上につなげられます。このセッションではSideCIの中津川がFlake8の基本的な使い方とプラグインによる拡張方法、実際に使ってくれているチームなどのお話をします。

目的

Flake8の知識。コードレビューの重要性と、Pythonプロジェクトにおける導入方法。

概要

企業内でPythonを使って開発を行っているところは増えていますが、その際に個々人のスキルセットによってコードの品質がまばらになるのは避けたいでしょう。それらは負の遺産になって生産性低下につながってしまいます。 改善策として知られているのがコードレビューになります。複数人の目を通すことによってコードの品質を向上させることができます。問題点としては大きなコスト(開発時間の10〜30%とも言われます)がかかることです。 そこでお勧めなのがLintツールによるコードチェックです。これによってよくある一般的な指摘は自動化できます。Lintツールによって標準的な品質にした上で、次に人力などによるコードレビューを行ったとしても作業負荷が小さくなります。 Pythonで知られているLintツールがFlake8です。SideCIはFlake8に対応しており、日々Pythonコードをチェックしています。このセッションではFlake8の基本的な使い方(ローカルでの使い方)やプラグインによる拡張方法、実際に Flake8をチーム開発で使っている事例などを紹介します。
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