プロポーザル
これは応募されたプロポーザルです。聞きたいと思うプロポーザルを各ページの下部にあるSNSのボタンで拡散しましょう。拡散された投稿をプロポーザルへの投票としてカウントし、選考時に参考にさせていただきます。
talk
The theory of Serverless development by Python (理論から学ぶPythonによるサーバレス開発)(ja)
スピーカー
Masashi TERUI
対象レベル:
中級
カテゴリ:
Cloud
説明
昨今、注目を集めるServerlessについて、現状最もPythonの利用が盛んであるAWS Lambdaと関連サービスを例として、その考え方やFaaSの動作原理に触れながら、それらの特性を踏まえた設計・実装方法をご紹介していきます。
目的
Serverlessとは何か、どのように利用していくか、設計・実装上のポイントなどを知ることが出来ます
概要
Serverlessに至るクラウド業界の流れや開発における要求の変化などから始まり、Serverlessを支える各種サービスの概要および、AWS Lambdaを始めとしたFaaS(Function as a Service)の技術的バックグラウンドと基本動作原理を踏まえながら、どのような考え方でServerlessと向き合っていくか、Serverlessに適したアプリケーションの特性やその設計方法、また、実際にPythonで開発で留意するポイントなどを時間の許す限りお話していきたいと思います。
## Outline(予定)
- Serverlessとは何か
- Serverlessを支えるFunctional Services
- Functional Servicesとは
- 選定や利用におけるポイント
- FaaS(Function as a Service)の技術的バックグラウンドと基本動作原理
- コンテナ
- イベント駆動
- 設計におけるポイント
- サービスの選び方・組み合わせ
- 同期と非同期
- データストアの選定と設計
- 監視やアプリケーションの運用に関する設計
- 実装におけるポイント
- 基本実装
- 性能向上のポイント
- テスト
- その他
- CI/CD
- Serverlessにすべきかどうかの判断基準など