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Kivyによるアプリケーション開発のすすめ(ja)

スピーカー

Jun okazaki

対象レベル:

初級

カテゴリ:

GUI Programming

説明

KivyはPythonのGUIライブラリーとして海外では積極的に取り上げられていますが日本語での使い方は少ないです。今回はKivyでどういったアプリケーションが作成できるかや、また日本語環境による特有のはまりどころを紹介します。

目的

kivyでどんなものを開発できるかを知ることができます。デスクトップ、モバイルでスタンドアローンアプリをPythonのみで開発してリリースすることができます。

概要

KivyはクロスプラットフォームGUIライブラリーで2017年現在も積極的な開発がなされておりPythonの公式ドキュメントでも[グラフィックユーザインタフェース FAQ](https://docs.python.jp/3/faq/gui.html#kivy)の項目で紹介されています。 しかしながら日本語でのまとまった解説が少なく、具体的にどんなものが作成できるか、どのように作成したらいいかの情報が少ないのが現状です。 本公演は実際にどのようなアプリケーションをどうしたら作成できるかを紹介します。 紹介する内容は以下の通りです。 コードと内容の説明をしますがハンズオンは行わない予定です。 + 基本的な画面の作成方法 + 文字、画像の表示方法 + ボタンの使用方法 + ボタンとレイアウトを使用:電卓アプリケーションの作成方法の紹介 + タイマー機能を使用:時計アプリケーション、ストップウォッチアプリケーションの作成方法の紹介 + グラフ描画機能:グラフの作成方法の紹介 + ネットワークとの連携:webAPIとの連携方法の紹介 + デスクトップアプリへのexe化の方法 + モバイルアプリ(android/ios)の作成方法 + Kivyの強みと弱みの紹介 + 日本語入力、表示の問題と対応方法 参考:有志による[公式サイト](https://kivy.org/docs/)の日本語翻訳サイト:[https://pyky.github.io/kivy-doc-ja/](https://pyky.github.io/kivy-doc-ja/)
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