Youth Coder Workshop
未来のエンジニアのみなさまへ
PyCon JP 2016では、子ども向けワークショップ、改め「Youth Coder Workshop」(ユース コーダー ワークショップ)を開催します。このページでは、その詳細についてお話しします。
Pythonは文法が簡単なうえ、様々な分野のライブラリを大量に持っているとても便利なプログラミング言語です。Pythonは、科学技術計算、ゲーム作成、Webサイト運営、スマホアプリ作成などコンピュータでできる作業のほとんどをこなすことができます。(それもなんとPythonだけで!)
そんな便利なPythonを小中高生のみなさんに身近に感じてもらえるように、PyCon JPでは子ども向けワークショップを開催します。このワークショップでは、「でんのう地図」をつくります!
「でんのう地図」とは
かつての地図というものは、かさばって扱いにくいものでした。しかしインターネットを使うことで、パソコンやスマホでいつでもどこでも手軽に見ることができるものになりました。
いまではインターネットに流れるデータを組み合わせることでオリジナルマップを作ったり、公開することもできます。自分の近所のオリジナルマップを作ってみると新しい発見があるかもしれません。
このワークショップではPythonを使って様々な地図を作っていきます。Pythonはできることが多く、ネットからデータを集めること、データを綺麗にまとめること、地図を公開することもPythonだけでできます。ぜひこの便利なプログラミング言語Pythonを体験してみてください。
ワークショップの概要
日時: 2016年09月22日(木祝)(1時間の休憩有り)
場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス63号館 3F
- 参加費:
- 3000円(昼食付き) ※1
- 4000円(保護者1名同伴可かつ昼食2人分つき)※2
受講定員: 35名
受講対象者: 小学生から高校生まで(ただし、ゆっくりでもタイピングできることが望ましい)
申込みは、connpassページ にて募集いたします。
その他
- 講師: 松尾 高明 (株式会社TENTO所属)
- 経歴: セイコーインスツル株式会社で半導体回路設計、株式会社本田技術研究所の車載カメラの開発、いまはTENTOで小中学生相手にプログラミングを教える講師をしている。
- ※1:ワークショップ受講者は、ワークショップ当日に限りPyConの他のイベントに参加することも可能です。
- ※2:同伴者の方も、ワークショップ当日に限りPyConの他のイベントに参加することも可能です。
- 本ワークショップは、ICT/プログラミングスクールTENTO、協力のもと実施いたします。